納品書と請求書の違いとは?【無料テンプレート付き】

2013年3月18日

納品書と請求書の違い

納品書とは納品の度に送るものですが、請求書は一般に月に1度送るものです。ただし、商品の納入毎に代金請求をする場合は、納品書兼請求書を送付し1度で済ませる方法もあります。

詳しくは以下をご参考にしてください。


請求書

請求書とは、金銭の支払いを要求する趣旨が書かれている書類を指します。
請求書にはその都度請求する「その都度方式」と掛け売りをして一定期間毎に請求する「掛売り方式」があります。
記載項目は、宛先・発行日・支払い期限・請求者・請求内容・指定銀行口座などです。

    請求書の発行目的

  1. 請求先に支払いの義務があることを知らせる
  2. 請求先に支払いの期日が迫っていることを知らせる
  3. 請求先に支払いの期限を超過したことを知らせる

 

    請求書が使用されるケース

  • 代金支払より前に商品が到着するサービスを受けた場合
  • 賠償金等を請求する場合
  • 代金が未払いの場合

 

    請求書が使用されないケース

  • ネット通販
  • ネットオークション

 
<請求書サンプル>

請求書サンプルMakeLeaps
 


納品書

代金支払い後に製品が届けられることを納品といい、届けられた製品と一緒に付随しているのが納品書です。
広義では、配送業者が荷物を届け先の会社に送る行為も納品といいます。
納品書の記載事項は請求書の項目と同じで、製品の詳細・数量・単価・合計金額です。

納品書サンプル

納品書下記のとおりご注文品を発送いたしましたからご査収ください。なお、同封の物品受領書にご押印のうえご返送ください。

 

クラウド型請求管理ツールのMakeLeapsは見積書と請求書に加えて、納品書にも対応しています。詳しくはMakeLeapsホームページをご覧下さい。何かご質問がございましたら、support@makeleaps.comまでお気軽にお問い合わせください。

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