クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps』ユーザー同士の書類の受信も可能に 請求業務のペーパーレス化・脱ハンコを推進 新機能「受信機能」を 12 月 21 日正式リリース
2020年12月21日
クラウド型請求管理ソフトの開発・運営を行うメイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:児玉哲、以下メイクリープス)が運営する『MakeLeaps』は、請求業務の電子化を促進するための新機能「受信機能」を12月21日に正式リリース致します。
『MakeLeaps』は、クラウド上で簡単に見積書や請求書をはじめとする書類を作成でき、承認、郵送代行やメール送付、入金管理や売上レポートの表示ができる請求管理ソフトです。2011年製品リリース以降、個人事業主から中堅企業まで幅広い企業様にご利用いただいています。また、2018年11月には株式会社リコー(以下、リコー)の100%子会社となり、リコーグループ内で製品機能の共同開発ならびに販売を強化することで機能開発・販売促進を進めてまいりました。
受信機能:概要
今回正式リリースされた「受信機能」を使用することによって、『MakeLeaps』アカウントを保有しているユーザー同士が請求書、発注書、注文請書の書類を『MakeLeaps』上で送信だけではなく、受信もできるようになります。さらに受信した注文書を電子法人角印の陰影付きの請求書や注文請書に変換することもできるため『MakeLeaps』による承認機能や郵送代行(※1)やセキュア送信(※2)による機能を活用することで、書類の電子化のみならず請求管理業務のプロセスを効率化し、請求業務に携わる経理担当者の負荷軽減に貢献いたします。
※1 郵送代行とは、148円/通(税抜)で見積書や請求書を印刷、封入、切手添付からポスト投函など書類の郵送に必要な作業の代行を依頼できる『MakeLeaps』標準機能です。
※2 セキュア送信とは、Eメールに記載されたURLを介して書類を送付する『MakeLeaps』の標準機能です。
従来の『MakeLeaps』では、同ソフトウェア内で作成された書類を送付することはできましたが、取引先から送付された書類を受信する機能は持ち合わせていませんでした。今回、新たに追加された「受信機能」を利用することで、『MakeLeaps』で書類の一元管理ができるようになり、情報漏洩対策ならびに書類の電子化の促進に貢献いたします。また、本機能は標準機能として提供を開始するため、追加のオプション費用等は発生致しません。
日本の請求業務にまつわる法整備が目まぐるしく変化し、ますます書類の電子化は必要不可欠なものとなってきています。今後、取引先への書類送受信を『MakeLeaps』に集約することにより、中小企業の請求業務のさらなる効率化を支援します。
受信機能:詳細
ベータ版提供開始日 | 2020年10月26日 |
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正式提供開始日 | 2020年12月21日 |
オプション費用 | 無料 |
対象プラン | MakeLeaps エンタープライズプラン、法人プラン、個人プラン、楽天銀行無料プラン、無料プラン ※ セールスフォース連携版は対象外 |
書類の電子化を促進し、さまざまな働き方に対応するための請求管理サービス
電子帳簿保存法の認知拡大や普及に伴い、見積書や請求書などの書類の電子化への期待も年々高まっています。しかし印刷し、原本送付の慣習があるなど、請求関連業務は紙文化が根強く残っているのが現状です。
その理由のひとつとして、帳票・伝票は受取手である取引先の希望により電子化に切り替えることが難しいことなども挙げられます。
そのため、請求関連書類は完全に電子化へ移行することは非常に難しく、経理担当者の業務負荷を押し上げ、押印や印刷などの作業がテレワーク実現の妨げになっていました。
郵送代行を利用することにより、今まで手作業で行っていた、印刷・封入・切手貼付・ポスト投函などの郵送に必要な一連の業務を外部委託することができ、経理担当者の工数の削減や出社の必要性を下げることができます。『MakeLeaps』は標準機能として郵送代行が搭載されており、1通 148円(1封筒あたり5枚同封まで同料金)で利用できます。
毎月の請求書管理をより簡単に。事務作業の効率化から働き方を改革する『MakeLeaps』
『MakeLeaps』は、請求書の作成から郵送まで、さらに売上レポートなどを一元的に管理することで手間を削減・効率化し、働き方改革に貢献しています。
働き方が多様化し、副業なども増えている今、フリーランスを含む個人事業主や中小企業など、より事務作業の効率化を求める人々のために、当社はこれからもよりよいサービスをお届けしてまいります。
サービス概要
名称 | MakeLeaps(メイクリープス) |
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サービス開始 | MakeLeaps 販売開始:2011年10月 MakeLeaps for Salesforce 販売開始:2015年8月 |
主な機能(※3) |
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費用(※4) | 個人プラン 500円~、法人プラン 800円~、セールスフォース連携版 30,000円〜 |
※3 プランによってご利用できる機能は異なります。詳細は下記の料金プランページをご覧ください。
MakeLeaps 料金プラン:https://www.makeleaps.jp/pricing/
※4 本プレスリリースに記載されている価格表示は、すべて税抜表示です。
会社概要
会社名 | メイクリープス株式会社 |
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代表 | 代表取締役社長 岡田 泰 |
本社 | 東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F |
ホームページ | https://www.makeleaps.jp |
設立 | 2014年7月 |
事業内容 | ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営 |
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