新規顧客を開拓する”攻めの経営”が実現可能に MakeLeaps導入で経理作業が約3分の1に短縮 ~株式会社U H B クラウド型請求管理ソフト導入事例紹介~

2021年07月12日

メイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:児玉哲)は、クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps(メイクリープス)』を開発・提供し、フリーランスから中小・大手企業まで規模にとらわれずに幅広い業種で導入されています。

新型コロナウィルスにより重要視されているテレワークにおいては、自宅で業務が完結する業務推進フローの構築が求められ、書類の「ペーパーレス化」はテレワークや在宅勤務を実施するにあたっての第一関門と言われています。また、昨今の働き方改革の一環として、労働基準法が改正され、時間外労働の上限が法律に規定されました。 2020年 4月からは中小企業も規制の対象となるなど、働き方改革のさらなる推進が求められています。

本プレスリリースでは、『MakeLeaps』をクラウド型顧客管理ソリューション『Salesforce』と連携して利用できる『MakeLeaps for Salesforce(以下、MakeLeaps ※1』を導入し、千葉県を中心に物流・介護・医療関連会社の求人広告出稿〜採用活動までトータルにサポートする人材難に課題を抱える業界の求人広告のプロである株式会社UHB(以下、UHBの請求業務効率化の事例をご紹介します。

※1 MakeLeaps for Salesforce(略称:ML4SF)とは株式会社セールスフォース・ドットコムが開発・運営するクラウド型顧客管理CRM製品『Salesforce』に、『MakeLeaps』アプリケーションをインストールして利用できる製品。『Salesforce』に登録されている取引先や商談データを基にワンクリックで見積書や請求書を作成・送付できるため業務効率化を実現できる製品です。

導入背景:家族経営だからこそのコミュニケーションの高さ。しかし売上見える化の課題も

代表取締役 松本直子氏に、『Salesforce』と『MakeLeaps』の導入背景と結果についてお話を伺いました。

(松本氏)弊社は求人広告の代理店事業を担い、お客様の人事部や総務部になるといった想いでサービスを提供してきました。今までは既存のお客様を手厚くフォローしていくことが中心でしたが、新型コロナウィルス禍の影響もあり、待ちの姿勢ではなく弊社自体も変わっていかなければならないと思ったのです。

また、今までは従業員数3名の体制で事業を行ってきましたが、2020年の9月にスタッフを1名採用しました。そのタイミングで社内のITシステムも見直そうと考えたのが、製品を導入したきっかけです。

株式会社 UHB 代表取締役 松本直子氏

背景をもう少しお話しすると、一緒に会社を立ち上げた主人とは普段から頻繁にコミュニケーションをとっていたので、顧客情報や案件の受注などの数字を表計算ソフトで把握できていました。しかし、口頭確認だけだと案件の進捗が正確にわからず、今月・来月の売り上げ予測はできても、この先3ヶ月後にどうなるのか見通しを立てにくかったのです。また、顧客リストが整っていないと本来受注できた案件も取りこぼすといった課題もありました。

請求業務の課題:経理業務担当1名のプレッシャー。人的ミス防止と業務効率化が急務に

まずは『Salesforce』を導入し環境も整ってきた後に、請求書発行の課題に取り組んだと松本氏は語ります。

(松本氏)その次に、今までExcelで行ってきた請求書発行業務を効率化できないかと考えました。毎月30件弱の経理作業を私一人でこなしていることもあって、ケアレスミスを起こす可能性が増え限界が来ていました。

『MakeLeaps』導入前に他の請求書管理サービスをトライアルで使ってみたことがありました。しかし、用意されているフォーマットが弊社で作成したい請求書様式とニーズが合わずに、いまいちフィットしませんでした。そのときはその製品の無料プランの範囲内で使っていたからかもしれませんが、業務効率を向上できそうな感じがしなかったんですよね。

また、表計算ソフトを使って作成していた頃は、見積書を元にコピー&ペーストで請求書・納品書を作成していました。そのため、人的ミスが発生しないよう慎重になり、精神的にも一苦労でした。

このような課題があり『MakeLeaps』をトライアルで始めたところ、書類の複製や変換をワンクリックでできますし、入力に必要な項目も自由に増やせるので、他の請求書管理サービスや表計算ソフトに比べて使いやすいと感じ2020年11月に本契約しました。

導入後の成果:経理作業が約3分の1に短縮。攻めの経営で物流業界の活性化を支援

新機能「書類データ逆同期機能」について

今までは請求書作成や送付だけで月末月初の数日が潰れてしまっていたのが、かなり解消できました。『MakeLeaps』を導入したことで、時間にして3分の1くらいの作業時間に短縮できたと思います。

作業や数字の見える化ができているので、あれこれ口頭で確認しなくて済むようになりました。夫とも事業を行う上での他の話題について時間を割けるようになったと思います。経理に関わる私だけでなく、営業担当も見積書や請求書をお客様に出す手間が短縮化されて、営業活動にもプラスの影響が出ています。『Salesforce』を導入した際に、テレアポ担当を一人採用した効果も相まって、新規顧客を獲得する攻めの経営に転じられたと思います。

物流業界はこのコロナ禍でさえも人手不足です。在宅ワークの普及で宅配の需要も増えていますから、今後もこの業界は積極的な採用が続くと思われます。弊社としては引き続き千葉を拠点に、企業の採用活動をサポートしていければと考えています。

UHB社採用事例(詳細):MakeLeapsの導入 5つのメリット

  1. ケアレスミス防止。ワンクリックで書類作成
  2. 口座情報の事前設定で作業効率アップ
  3. 電子印鑑、郵送代行の対応で、電子化を促進
  4. 書類は「変換」でかんたん作成。業務効率の向上に貢献
  5. 安心のサポート体制。イレギュラーケースにも対応

事例の詳細(ウェブサイト)

MakeLeaps導入で経理作業が約3分の1に短縮。新規顧客を開拓する攻めの経営改善へ|株式会社UHB
https://www.makeleaps.jp/blog/2021/03/uhb/

株式会社UHBについて

株式会社 UHB
会社名株式会社 UHB
代表代表取締役 松本 直子
本社千葉市中央区中央 3-9-9 エレル千葉中央ビル 3F
電話043-306-5001
設立2014年 4月
事業内容求人広告事業、翻訳事業
ホームページhttps://uhbank.co.jp/

クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps』:製品紹介

クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps』は、請求書の作成から郵送まで、さらに売上レポートなどを一元的に管理することで手間を削減。効率化することで働き方改革に貢献しており、2019年8月1日からは、さらなる発展とサービス向上を目指し、親会社である株式会社リコーとの共同開発をスタートしました。

働き方が多様化し、副業なども増えている今、フリーランスを含む個人事業主や中小企業など、より事務作業の効率化を求める人々のために、当社はこれからもよりよいサービスをお届けしてまいります。

MakeLeaps for Salesforceで

各部署がワンクリックで連動してスムーズに!

導入前 MakeLeaps for Salesforceで各部署がワンクリックで連動してスムーズに 導入前 MakeLeaps for Salesforceで各部署がワンクリックで連動してスムーズに

会社概要

会社名メイクリープス株式会社
代表代表取締役社長 岡田 泰 
本社東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F 
ホームページhttps://www.makeleaps.jp
設立2014年7月
事業内容ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営 
  • 本リリースに記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。 
  • 情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。 
  • リリース内に記載の価格は、全て税別表記です。 

報道関係者お問い合わせ先

メイクリープス株式会社 広報担当
TEL:03-4550-1530
メール:press@makeleaps.com

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