新型コロナで求められる企業のテレワーク導入 「請求書の承認業務での出社をなくした」 場所を問わず請求書処理ができるように ~IT人財育成の株式会社リンプレス クラウド型請求管理ソフト導入事例紹介~

2020年03月31日

クラウド型請求管理ソフトの開発・運営を行うメイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:ジェイ・ウィンダー)では、クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps(メイクリープス)』を提供し、フリーランスから大手企業まで規模にとらわれずに幅広い業種で導入されています。

新型コロナウィルス肺炎の影響やオリンピックの交通緩和対策として、現在急速に広がるテレワーク。しかし、テレワークをするには複数の課題があり、「紙の請求書処理をどうするか」も課題の1つと言われています。中には「会社はリモートやテレワークを推奨しているが、自身は経理担当のため出社しなければならない」、「自身は決裁者で、紙の請求書承認でハンコを押す作業のために出社しなければならない」という企業もあります。

本プレスリリースでは、『MakeLeaps』をクラウド型顧客関係管理ソリューション『Salesforce(セールスフォース)』と連携して利用できる『MakeLeaps for Salesforce(以下、MakeLeaps)※1』を導入し、「IT人財育成」「プロジェクト推進」「組織力強化」の3つのコンセプトを軸に事業を展開している株式会社リンプレスの事例をご紹介いたします。

※1 MakeLeaps for Salesforce (ML4SF) とは株式会社セールスフォース・ドットコムが開発・運営するクラウド型顧客関係管理CRM製品『Salesforce』に、MakeLeapsアプリケーションをインストールして利用できる製品。Salesforceに登録されている取引先や商談データを基にワンクリックで見積書や請求書を作成・送付できるためより効率的な業務効率化を実現できる製品です。

導入背景: 「ハンコを押すためだけの出社」が負担に。未来の組織拡大に向けて、組織規模がコンパクトな時からITシステムを活用することを決定。

「IT人財育成」「プロジェクト推進」「組織力強化」の3つの分野から事業を手掛ける株式会社リンプレス。

代表取締役 三宮 壮様にお話を伺いました。「当社はIT化・デジタル化に取り組む企業へのコンサルティングやセミナーを提供しています。当社のセミナーの最大の特徴は”ITプロジェクトを成功に導く研修”、特にシステム上流工程とプロジェクトリーダー研修に力を入れている点だと思います。」

株式会社リンプレス 代表取締役 三宮 壮様

親会社であるリンクレア出身の5名で創業し、10名弱の少数精鋭な組織で運営されています。「分社化して小回りの効く組織になったからこそ、率先してITの力で効率化を実現しようと考えていました。まさに”アナログからの脱却”ですね。」 MakeLeaps導入前は、見積書や請求書の作成はExcelで作成した後に印刷し、申請書を添付した上で社長承認が完了し、その後、お客様にお渡しできるというフローで運用されていました。「一番の課題は、見積書や請求書に対する承認印。当社のメンバーは地方出張も多々ありますし、その時に上長の承認をもらうことができないとなると、とてもじゃないけど効率的とは言えません。」ハンコを押すためだけに出社するのは業務工数増に繋がっていたそうです。承認印以外にも、請求書作成業務にも課題を感じるようになり、「お客様が増えてくると帳票の作成時にExcelのタブを多数開くことになる。すると、入力間違いが起こりやすいという課題も発生しました。見積書や請求書で間違いは許されませんからね。このような非効率な状況も変えなければならないと思いました。」

導入後、「オフィス不在」でもスマホ1つで請求書を承認することが可能に。場所や時間を問わない働き方へ。

MakeLeapsは電子印鑑を使用してクラウド上で承認をすることができるため、「一番の導入メリットは何といっても社外で承認ができるようになったこと。まさに私たちが求めていたことを実現できました。昨今、働き方改革が叫ばれていますが、これ以上効率的なことはないでしょう。」「社員にとっても、社長がオフィスに不在だったり夏休みに入ってしまいハンコがもらえないなというリスクもなくなりました。」

加えて、煩雑になっていた請求書作成業務に関しても変化がありました。「Excelは便利ですが、複雑な表になりがちです。その点、「MakeLeaps」なら見出しを追加するのもボタン1つでできますし、その操作によって表や計算式が崩れることもありません。当社の講師やコンサルタントは出張が多いので、交通費の入力ミスが減り、また、税金の有無や内税・外税の設定が簡単なので入力ミスが少なくなりました。」

毎月の請求書管理をより簡単に。事務作業の効率化から働き方を改革

クラウド型請求管理ソフト『MakeLeaps』は、請求書の作成から郵送まで、さらに売上レポートなどを一元的に管理することで手間を削減。効率化することで働き方改革に貢献しており、2019年8月1日からは、さらなる発展とサービス向上を目指し、親会社である株式会社リコーとの共同開発をスタートしました。

働き方が多様化し、副業なども増えている今、フリーランスを含む個人事業主や中小企業など、より事務作業の効率化を求める人々のために、当社はこれからもよりよいサービスをお届けしてまいります。

MakeLeaps for Salesforce画面と作成された請求書
MakeLeaps for Salesforce画面と作成された請求書

株式会社リンプレスについて

代表代表取締役社長 三宮 壮
本社東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー23階
ホームページhttps://www.linpress.co.jp/
設立2017年4月
事業内容教育、研修事業、コンサルティング事業

サービス概要

名称MakeLeaps(メイクリープス)
サービス開始MakeLeaps 販売開始:2011年10月
MakeLeaps for Salesforce 販売開始:2015年8月
費用30,000円~

機能

MakeLeaps機能概要
  • 会計連携対象製品:PCA社製 「PCA 会計DX」、OBC社製 「勘定奉行」
  • 販売連携対象製品(MakeLeaps for Salesforceは非対応):PCA社製 「商魂 DX」、 OBC社製 「商奉行」
  • 本プレスリリースに記載されている価格表示は、すべて税抜表示です。

会社概要

会社名メイクリープス株式会社
代表代表取締役社長 岡田 泰 
本社東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F 
ホームページhttps://www.makeleaps.jp
設立2014年7月
事業内容ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営 
  • 本リリースに記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。 
  • 情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。 
  • リリース内に記載の価格は、全て税別表記です。 

報道関係者お問い合わせ先

メイクリープス株式会社 広報担当
TEL:03-4550-1530
メール:press@makeleaps.com

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