セキュリティのベストプラクティス

導入企業の皆様へ ー大切な情報を守るためにー

日頃よりMakeLeapsをご利用いただき、誠にありがとうございます。

メイクリープス株式会社(以下「当社」)では、MakeLeapsにアクセスするユーザーの皆様のセキュリティを強化するために全力を注いでおります。MakeLeapsのセキュリティ対策はこちら


特にシステム管理者の方には、御社の大切なデータを脅威から守るため、日々の対策を実施いただくことを強くお勧めします。
下記に挙げる対策
を実行していただくことで、より安全な運用が可能になります。

パスワードポリシーを強化する

パスワードを破られにくくするため、他サービスで使用していない複雑なパスワードを設定する事で安全性を保つ事ができます。パスワードは複雑であるほど安全性が増しますので、簡単に管理したい場合は、パスワード管理アプリの利用をお勧めいたします。
パスワードを変更するには、次の順にクリックします。

[ユーザープロフィール] > [パスワードを変更]

従業員のコンピューターを保護する

使用するすべてのコンピューターのセキュリティ対策を行います。フィッシング詐欺などの対策には不正なメールがユーザーに届かないようにすることも重要です。
対策方法を一部紹介します。

・すべてのブラウザを最新バージョンに更新する。
・メールフィルタリング技術を導入する。MakeLeapsのドメイン(makeleaps.com)をホワイトリストに登録する。
・すべてのユーザーコンピューターにセキュリティ対策としてソフトウェアなどをインストール、アプリケーションやウイルスの定義ファイルを常に最新の状態に維持管理を行う。

アカウントの使い回しを避ける

複数人でのシステムの利用には、各ユーザーごとにそれぞれ個別のアカウントを保有することを強く推奨します。ユーザーアカウントの使い回しは、利用者ごとのアクションが記録されないため、管理が不透明になるだけではなく、パスワードやIDのサイバー攻撃の対象になりやすくなります。
チームメンバーを招待するには、次の順にクリックします。

[メンバー] > [メンバーを招待]

セキュリティ担当者を指定する

会社内でアプリケーションセキュリティの責任者となるユーザー(「所有者」)を指定してください。この責任者は、会社のセキュリティポリシーを完全に理解している必要があります。また「所有者」は、所有者権限を管理することが可能です。
所有者権限を変更するには、「所有者」のアカウントでログイン後、次の順にクリックします。

[メンバー] > [所有者を変更]

IPアドレス制限を導入する

IPアドレスの制限:不正なアクセスを制限するため、御社のMakeLeapsアカウントには指定されたIPアドレス(通常は会社のネットワークまたはVPN)からのアクセスが必須になります。指定されたIPアドレス以外からの御社アカウントへのアクセスは拒否され、データの入手や改変はできません。
IPアドレスによる制限は「法人プラン」「エンタープライズプラン」でご利用いただけます(別途料金)。

料金ページ:https://www.makeleaps.jp/料金/
ご利用方法は、-もしくはsupport@makeleaps.comまでお問い合わせください。

アプリケーションでのアクション履歴確認

MakeLeaps上で行ったすべてのアクションの履歴を確認できます。ユーザーアカウントごとにどのアクションを行ったのかを明確にすることで、不正なアクションを防ぎます。書類管理の可視化により、セキュリティ向上につながります。

[履歴] > [履歴]

端末の紛失・盗難

MakeLeapsを利用している端末が紛失や盗難に遭った場合、第三者がお客様のデータに不正にアクセスできる状態となる恐れがあります。このような状況を防ぐためにも、お使いのオペレーティングシステムで使用可能なセキュリティ機能を有効にすることをお勧めいたします。この中にはパスワードの設定、自動ロック機能の設定、端末のストレージの暗号化などが含まれます。

お問い合わせ

何かご不明な点・ご質問などがありましたら、メールや電話でもお気軽にご連絡ください。

サポート時間:祝休日を除く、

平日 10:00 〜 18:00


メールアドレス:support@makeleaps.com
電話番号:-