製品アップデート一覧
2019年08月29日
【新機能】税制改革後もかんたんな請求業務を!「MakeLeaps」が軽減税率に対応いたしました!
2019年10月に実施される税制改革によって、全ての事業者様に軽減税率適用品目と標準税率品目を区別して記載する請求書を作成することが求められるようになります。
区分記載請求書等保存方式と呼ばれるこの記載方法は、領収書や請求書を発行する全ての事業者様に対応が求められます。
【詳細はこちら】2019年10月から消費税増税!軽減税率制度により求められる請求業務とは
それに伴い、「MakeLeaps」では軽減税率制度に対応した書類をお作りいただけるようになりました!
ポイント
- 商品項目ごとの税率をワンクリックで切り替え可能に
- 「軽減税率適用」表示・税率ごとの合計金額をPDFに自動で記載
- 税率ごとに分類して記載するオプションも
- 商品項目ごとの税率がワンクリックで切り替え可能
商品項目ごとに消費税率をワンクリックで変更することができるようになりました!
書類の作成ページ中程にある商品項目入力欄より、⭐︎マークの右の欄をクリックすることで、消費税率を8%または10%にワンクリックで選択することができます。
1つの書類内に複数の税率や内税・外税・非課税が混在していても問題ありません。
税率は自動で計算され、商品項目の下に税率種別ごとの「消費税の合計」と「税率対象の合計金額」が新たに表示されるようになりました。
*既存の定型パターンや商品項目のデフォルト税率を変更していただくと操作が簡単です。詳しくは「軽減税率設定マニュアル」をご覧ください。
- 「軽減税率適用」表示・税率ごとの合計金額をPDFに自動で記載
区分記載請求書等保存方式では、
・軽減税率対象品目には、「軽減税率対象」などと明記すること
・税率ごとに区分して合計した対価の額を表示すること
が必要となります。
「MakeLeaps」では、軽減税率対応書類テンプレートをお選びいただくことで、区分記載請求書等保存方法で必要とされるこれらの要素がPDFに自動で表示されるようになっております。
※PDFは書類作成画面上の「PDFをプレビュー」ボタン、または保存後の「PDF表示」ボタンを押すことでご確認いただけます。
- 税率ごとに分類して記載するオプションも
デフォルトでは
・軽減税率対象品目と標準税率品目が混在している場合、最後にそれぞれの税率ごとの合計をまとめて表示する
仕様となっておりますが、
・軽減税率対象品目と標準税率品目を分類して表示し、各品目の末尾にそれぞれの品目の合計を表示する
オプションを選択していただくこともできます。
※税率ごとに請求書を分ける形式には対応しておりせん。
書類作成画面の右上「詳細設定」内のチェックボックス【消費税率ごとに項目を分類する】にチェックをつけてください。
事業者の方々が注意すべき点が多い今回の税制改革。
「MakeLeaps」はワンクリックでの税率切り替え、区分記載請求書等保存方式で必要とされる項目の自動表示を可能にすることで、お客様の請求業務をかんたんにいたします。
リニューアルされた書類作成画面で、スマートな請求業務を続けましょう!
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