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2022年11月02日
製品アップデート
【新機能】取引先ごとに締め日の設定が可能に
取引先ごとに「締め日」を設定できるようになりました!
これまで、複数の見積書や納品書を締め日基準で統合したい場合は、書類にタグを追加することで対応いただく必要がありました。
しかし、今後は取引先ごとに「締め日」を設定し、書類一覧画面で絞り込んで、請求書へ統合することができるようになりました。
また、同じ締め日の異なる取引先宛の書類に対し、一度に「統合して請求書に変換」の操作を行っていただくことができます。(※ 1つの取引先に1枚の請求書が作成されます。)
今まで1社ずつ請求書への統合作業を行っていた方にとっては、さらなる業務効率化に繋がります!
「締め日」の設定方法
左メニューから取引先一覧ページを開いて、設定したい取引先名をクリックします。取引先の「概要」ページが開かれたら、下部にある「詳細」の「編集」ボタンを押します。
「請求の締め日」のプルダウンより、任意の日付(1日〜30日)または「月末」を選択し、「保存」ボタンを押します。
以上で設定は完了です!
締め日で書類を絞り込み、請求書に変換する
今回は、複数の納品書を統合して、請求書に変換する流れを確認してみましょう。
- まずは、納品書一覧ページの上部の検索バーより「請求書に未変換」ステータスを選び「請求の締め日」と「納品日」の期間を絞り込みます。
(必要に応じて「承認済み」や「作成者」、「発行日」等でも絞り込みを行ってください。) - 一覧が表示されましたら、左側のチェックボックスから統合して請求書に変換したい書類を選択します。
※ 「取引先」の左のチェックボックスにチェックを入れるとそのページ上の全ての書類が選択されます。
※ 一覧が複数ページにわたる場合、ページを跨いで書類の選択することはできません。
※ あらかじめ上部の検索フィルターで該当する書類を条件で絞り込み、「取引先」の左のチェックボックスにチェック入れた上で、「すべてのページで選択」にチェックすることで全ページの書類が選択されます。 - 選択後、右側に表示されるメニューより「統合して請求書に変換」を選び、確認後「変換」を押すと請求書が作成されます。
※ 複数の取引先に対する書類が選択されている場合は、1つの取引先に対して1枚の請求書が作成されます。
▼参照:書類の統合に関するマニュアルはこちら
[マニュアル] 書類を統合・変換する
機能概要
- 対象ユーザー:
・締め日の設定:すべてのユーザー
・統合して請求書へ変換:すべての有料プランのユーザー - オプション料金:不要
取引先の「締め日」設定をご活用いただくことで、請求作業をさらにスムーズに行えるようになります。
本機能のリリースにより、みなさまの業務効率化に貢献できればと思っております!
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