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カスタム書類名の設定が可能に

ご利用ユーザーも多い「ユーザー定義テンプレート」機能。
これまでは、アップロードするExcelファイルで書類名を変更していても、取引先宛メール文面などには標準の書類種類が表示される仕様となっていました。
しかし今回リリースされたカスタム書類名を設定することで、カスタマイズした書類名をセキュア送信のメール文や送付状などに利用可能となります。

カスタム書類名とは

カスタム書類名を設定すると、取引先宛メール文面などで、標準の書類種類名の代わりに「カスタム書類名」が表示されます。
例:「請求書」→「請求書兼納品書」

▼設定箇所
ユーザー定義テンプレート作成画面内「カスタム書類名」へ、任意の書類名を入力します。

詳細なテンプレートの追加方法については、こちらのマニュアルをご確認ください。
なお、「適用」済みのユーザー定義テンプレートは編集不可となるため、「カスタム書類名」の追加ができません。そのため、新規のテンプレートを作成する必要があります。

「カスタム書類名」の反映箇所

①セキュア送信の件名やメッセージに、以下の変数が挿入されている場合
※変数とは:変数を入力した箇所には、書類や登録情報ごとに変動する内容(送信日や書類番号など)に応じて、システムが自動的に値を挿入します。

対象となる変数:
・書類番号:@(document_number)
・書類種類:@(document_type)

②セキュア送信メール内の書類名表記

③郵送代行で複数の書類を同封した場合に「送付状」に記載される書類名

▼参考ページ

今回のリリースによって、カスタマイズした書類名が表示されるようになり、書類を受領する取引先での混乱を避けることができます。
活用の幅がさらに広がる機能となっておりますので、ぜひご活用ください!

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