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2021年09月21日
【新機能】PDF項目カスタムテンプレート(早期アクセス)をリリース
いつもMakeLeapsをご利用いただきありがとうございます。
これまでユーザーのみなさんからいただく声で多かったのが「受領書や支払通知書という書類を作成したい」「ここの項目名を変更したい」など、書類PDFを自社で必要な形に変更したいというものでした。
みなさんのお声にお応えして、書類PDF上の表題や項目の名称等を任意の文言へ変更したテンプレートが作成できる「PDF項目カスタムテンプレート」をリリースいたしました!
どのような機能なのか、概要をご紹介します。
(※対象プラン:法人プラン、エンタープライズプラン、MakeLeaps for Salesforce全プラン)
■ 例:請求書をベースに納品書兼請求書を作る
- マニュアルに従って、PDF項目カスタムテンプレートを作成します。
作成する際、ベースとなる書類タイプ名を選択する箇所があるため、そこで [請求書] を選択し、設定画面で書類名を変更します。
- 納品書兼請求書のテンプレートが作成できます。
- 書類作成時は、請求書(1. で選択したベースとなる書類タイプ)を作成の [+] ボタンから作成画面を開き、テンプレートを指定します。
なお、書類名を変更した場合は変更した書類名が下記3点にも反映されます。
- セキュア送信の件名やメッセージに書類番号や書類種類の変数が挿入されている場合、書類名が反映されます
- セキュア送信のメール内の表記に書類名が反映されます
- 郵送代行で複数の書類を同封した場合、「送付状」内の書類名に反映されます
マニュアルでは詳しい設定方法や上記3点が反映される箇所について画像付きでご紹介していますので、ご確認ください。
https://help.makeleaps.jp/ja/articles/5570288-pdf項目カスタムテンプレートを作成する
本機能は現時点では早期アクセスとしてのリリースとなるため、利用には機能の適用作業が必要です。下記のマニュアルを参考に機能の適用作業をお願いします。
https://help.makeleaps.jp/ja/articles/5569892-pdf項目カスタムテンプレート-早期アクセス-とは
本機能を利用することで、これまで作成できなかった書類をMakeLeapsで作成することが可能となるため、別システムで作成していた方はMakeLeapsで一元管理が可能になります。
また、細かい項目名を変更できるようになることで、より柔軟に自社にあった書類の作成が実現できます。
今後ともMakeLeapsをよろしくお願いいたします。
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