MakeLeapsラボ

2022年03月07日

いつもMakeLeapsをご利用いただきありがとうございます。
セキュア送信をご利用中の方にはぜひご確認いただきたい、機能アップデートのお知らせです。

セキュア送信では、複数の方へ同時にメールを送ることができますが、それぞれの宛先へのTO送信となるため、受取手となる取引先の担当者は、自分以外にこのメールを誰が受け取っているのかを知ることができません。

そこで今回、下記の画像のようにメール本文へ「メールの送信先リスト」を表示することのできる変数が追加されました。
本機能は、「CC送付」の代替機能としても活用していただくことができます。
※「変数」とは：「変数」を入力した箇所には、送信日や書類番号など、書類や登録情報ごとに変動する内容に応じて、システムが自動的に値を挿入します。

■設定できる変数
送信先リストの変数は、メールアドレスのみ、＋送信先名、＋敬称の3つのパターンを、カンマ区切り、もしくは改行区切りで表示することができるため、自社や取引先の希望に応じて適切なものを選ぶことができます。

[メールアドレスのみ/カンマ区切り] と [メールアドレスのみ/改行区切り] の2種類の変数（上記の表の※印がついていないもの）は、下記の画像のようにセキュア送信の件名・メッセージ編集画面右側の [+] ボタンをクリックすることで選択できます。

それ以外の4つの変数は選択肢に表示されないため、変数を直接ご入力ください。
下記のマニュアルページでは、変数をコピーアンドペーストできるようテキスト形式で記載しています。
▼件名・メッセージに宛先/日付/書類/差出人の情報を差し込む

今月のTipsでは、セキュア送信のデフォルトの送付設定について詳しくご紹介しております。
上記変数のデフォルトの設定箇所に迷われた際は、下記のページもご覧ください。
▼セキュア送信を使う前にお試しあれ！書類の送付設定

取引先とのミスコミュニケーションの防止や、問い合わせの削減へぜひ本機能をご活用ください。